鋳込み成型

マスターコースの時間に鋳込み型作りに挑戦しました。
事前にテキストでポイントを確認したつもりでも、実際に作ってみると色々問題が出てくる物です。真っ先に感じたのは石膏の作り方です。今までは目分量で、混水量を決めていましたが、混水量の違いによって石膏の出来具合いが随分違うことが分かりました。工房では1キロの石膏に対して900ccの水の割合に決めました。これにより硬化時間が一定になり、撹拌時間を変えることで、流し込む石膏の流動性やタイミングもコントロールすることもできるようになりました。
パーティングラインのとりかたも重要です。大抵原型は粘土で作るのですが、粘土は乾燥具合が一定しないので、実際にライン取りして不具合いがある場合、修正箇所が汚くなってしまいます。やはりモデリング用の油粘土で原型を作った方が作業がやり易いようです。
原型の周りには、PET樹脂板を使って壁を立てました。何度も決壊し工房の床が石膏で真っ白になってしまいましたが、ようやく漏れない仕組みを考案しましました。
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石膏型の鍵の作り方にも工夫が必要でした。これは何回も経験を積まないとその型に合った鍵はなかなか作れないと思います。ゴム鎚で叩いてやっと外せましたが、鍵を壊してしまいました。要するに今回は作り過ぎだったのでしょう。彫刻刀や、石膏カンナが有ると便利ですね。
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完成した型でいよいよ泥しょうを鋳込みました。 つづく。
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by kamakura-dan | 2006-06-29 00:41 | 陶芸教室  

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