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喫煙

わたしはすっかりオジさんになってしまった様で、加護亜依ちゃんがいったいどっちの立ち位置の子なのか分かりませんでした。
さて、私は煙草を吸いませんが(酔っぱらうと時々吹かしたりします。)そのためか、工房の会員の皆様も、ほとんど煙草を吸いません。ただでさえ狭くて、カビ臭くて、ホコリっぽい工房内ですから、さらに煙草の煙がまん延してしまうと、憂鬱になってしまいそうです。ひょっとして皆様には気を使って頂いているのかもしれません。

世代の違いかもしれませんが、私より年上の作家さんには愛煙家が多いですね。一説によると喫煙者は非喫煙者よりも数倍ガンになる確率が高いそうですが、ただでさえ発ガン物質と隣り合わせで仕事をしているのに、更に危険を増す様な環境にはしたくありません。
そう言えば、ガンを患う陶芸家の方、なんとなく多い様な気が致します。
やっぱり工房内は、これからも禁煙でありたいと思っています。
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by kamakura-dan | 2006-02-11 00:22  

棚板に釉を垂らすとこうなる。


一般的に僕ぐらいの経験者が、棚板をこんな事にしてしまうのは大変恥ずかしい事です。まあ〜強がりを言わせて頂くと、、#分かっててやったんだけど。 トホホ、、。
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釉薬はある程度粘性があるのですが、それにしても表面張力が働いて雫状に垂れています。こうなってしまったらタガネや金づちなどで、叩いて剥がすのが一般的です。棚板にはアルミナでコーティングがしてあるので、釉はコーティング材と一緒に取れてくれます。しかし棚板の原料であるカーボランダムがむき出しになってしまいます(グレーに見えるところ)ので、必ず修正が必要です。作業としては難しいことはありませんから、棚板に釉を垂らしてしまう事を恐れずに、どんどんテストをしてみたいと思います。
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しかし、金づちで叩き過ぎると高価な棚板がこのように割れてしまうので注意が必要です。
踏んだり蹴ったりです。でも、めげません!更に細かく割ってせんべいの代用にします。
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by kamakura-dan | 2006-02-04 23:42 | 失敗は成功の元なのか?  

こんなに雪が

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いったいここは、どこの国?
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by kamakura-dan | 2006-02-02 01:34  

園児と陶芸

先日、縁あって未就学児のみんなに陶芸を教えた。
わたしとしては、陶芸を教えたつもりだったが、反対にみんなから色んなことを教えられた。

その中でも印象的だったのは、「電動ロクロ体験」と称してロクロに触ってもらった時の事だった。30人位を順番に並ばせて、茶碗や大皿などをスウィーッと引いてみせてから、中心を出した粘土の固まりの前に座らせた。みんなは歓声を上げながら、はじめは楽しそうに土の感触を肌で感じているのだが、次第にぼくのまねをして作品にならないかと、彼等なりに悪戦苦闘仕始めるのである。

ただ触らせるだけのつもりが、その熱意に押されてしまい、
「両手で粘土を包むように」
「親指をたてて、穴をあけよう」
「そのまま右手を外側にゆっくりうごかして」
などと、やってるうちに、あれっ、粘土の固まりがだんだんそれらしくなっていくではないか!
『すごいすごい!!  やはり子供の可能性は無限大だなあ 』
と、ここまでは良くある話で感心して終わるのだが、なんでそれらしくなっていくのか??良く観察してみた。
第一に、中心出しが完璧に出来ている。これは当たり前。ぼくがやっているから。
第二に、子供が回転している粘土に及ぼす力は、僕が指示した上記の三つだけ。これも当たり前。初めてだし、なんといっても非力だから中心だしした粘土をどうにかする事なんてほぼ不可能。

つまり、ぶれていない粘土に必要最小限の力を加えて、あとは遠心力と重力に身を委ねている。という事ですかね。これは電動ロクロの王道じゃありませんか?より正確な中心出しと、無駄な力を抜いた成形技術。電動ロクロをレクチャーする時の貴重な参考を園児から学びました。


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by kamakura-dan | 2006-02-01 23:37 | 八方美人